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住宅ローン

住宅ローンの落とし穴とは?「家賃は捨て金」を疑う持ち家と賃貸の比較方法

住宅ローンの落とし穴と持ち家・賃貸の費用を比較するイメージ

はじめに|持ち家と賃貸は総支出で比較する

「家賃は捨て金」「住宅ローンを払えば資産が残る」。家を買うか迷っている人なら、一度は聞いたことがある言葉でしょう。しかし、住宅ローンの返済額だけを見て購入を決めると、利息や税金、修繕費などの見えにくい負担に苦しむ可能性があります。

住宅ローンの落とし穴は、家を買うこと自体にあるのではありません。購入後に発生する総支出、資金が住宅に固定される機会費用、収入減少時のリスクを計算しないまま契約することにあります。

この記事では、ポッドキャスト「ファイナンスおばさん・ななみ」の内容を基に、持ち家と賃貸を感情ではなく数字で比較する方法を解説します。住宅購入を検討中の人だけでなく、すでに返済中の人も、家計を見直す材料として活用してください。

住宅ローンの繰り上げ返済と投資はどちらが正解?余裕資金の最適な配分を解説

住宅ローンの繰り上げ返済と投資を比較する家計シミュレーション

はじめに|余裕資金を返済と資産形成のどちらに回すべきか

毎月の家計に余裕が生まれたとき、住宅ローンを早く返すべきか、それとも投資へ回すべきか。これは、住宅を購入した多くの人が直面する難問です。繰り上げ返済には確実に利息を減らせる安心感があり、投資には複利によって資産を大きく育てられる可能性があります。

しかし、住宅ローンの繰り上げ返済と投資は、単純な損得だけでは決められません。借入金利、残りの返済期間、年齢、収入の安定性、手元資金、投資経験、そして借金に対する心理的負担まで考える必要があります。

この記事では、7,500万円・年7%・30年返済という仮定の住宅ローンを例に、毎月15万円の余裕資金をどう使うか比較します。なお、年7%は仕組みを明確にするための高金利な想定であり、実際の判断では必ず自分の契約金利や手数料、税制を使って計算してください。